会議の基本/ファシリテーション研修(実践形式)

ファシリテーションが注目される背景

最近「ファシリテーション」が注目されています。ファシリテーションとは、
「会議のプロセスをマネジメントすることで、スピーディな合意形成を図り、質の高いアウトプットを出すこと」です。 日本において「ファシリテーション」として注目されるようになったのは最近のことですが、考え方そのものは昔からあり、実際にファシリテーター(ファシリテーションを行う人)的な行動をとる人材が組織内で活躍してきました。

「この人がいれば、新しいアイデアがどんどん出る、議論がまとまる、検討が先に進む…… 』。どんな組織にもこういう人がいるはずです。みんなの話をうまく整理し、会議の方向づけを行って結論にもっていくまとめ役が、つまりはファシリテーターです。

 昔からあった人の行動に対して、あらためて「ファシリテーション」というラベルが付けられたのは、企業社会において次のような傾向が顕著になってきたからだと考えます。

<意思決定の重要性>
 ひとつは、企業間競争の勝敗を決める要素として、意思決定の質がますます重要になってきていることです。 ここで言う意思決定は、トップのそれだけを指すのではありません。トップの決定を実行するには、その過程において役員会での意思決定をはじめ、ミドルマネジャー・クラスでの意思決定、部課単位で展開される日々の行動のための意思決定が必要です。
 そしてこれらの意思決定の多くは、会議で行われています。優れた意思決定を下し、それを実行できるのは、優れた会議を行っているからにほかならないのです。 勝者と敗者を分けるのは、実は会議の巧拙の差であるといっても過言ではありません。

<優秀な人材の獲得と維持>
 ここ数年、所得格差の拡大が注目されているようです。こうした格差競争で勝ち残るため、転職にチャレンジする人の多くは「プロ人材」を目指しています。彼らは、やりがいの感じられる仕事を通じて自己の能力を向上させ、より高度でやりがいのある仕事を求める、というステップアップを重視します。そのため、能力を発揮できる環境に対しては、実にシビアな目で判断します。
 そんな彼らが、時間の無駄でしかないダメ会議を目にしたらどうなるでしょうか。ダメ会議が常態化しているような会社で、自分の能力を発揮できるとは到底思わないでしょう。プロ人材の忠誠心の対象は会社ではなく、仕事そのものです。さっさと会社に見切りをつけ、次のチャレンジを求めて去っていくことになるでしょう。

<コラボレーション社会>
 3 つめは、他社とのコラボレーション(協業)を前提にして、ビジネスが動くようになってきていることです。他社とのコラボレーションをうまく進めるには、文化の違いを克服しなければなりません。同じ言葉でも、違った意味で使っていたり、自社では当たり前のことが他社では特別なことだったり、といった経験をだれもがするものです。 だからこそ、「知的作業のルール」が必要になってきます。文化の違いに配慮しながら、共通の目的に向かって合理的にプロジェクトを進めていくためのルールをつくり、共有しておかねばなりません。なかでも、最重要となるのが会議の技術である 効率的・効果的な会議を行えない相手と付き合うと、自社の「時間コスト」がどんどんかさんでいきます。そういう迷惑な会社は、ビジネスの第一線から徐々に排除されるようになる可能性が高いのです。

会議を効率よく価値の高いものにするための基本が身につきます。

知識工房では、過去の会議コンサルティングやファシリテーション16時間問題解決ワークショップのエッセンスを集約し、受講の翌日からすぐに役立つ『会議の基本/ファシリテーション』研修を開発しました。

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コース概要


およそ一日で、演習を中心に会議の基本が習得できるように設計されています。

1.Ice Breaking Session (ウォーミングアップ)
2.会議運営のポイント
2-1.会議運営の全体像
2-2.PLAN/DO/SEE
3.個人演習①:板書力を高める
4.個人演習②:質問力を高める
5.グループ演習①:○○を検討する
6.グループ演習②:□□の計画を立てる
7.グループ演習③:仕上げ-テーマから決めて議論する
8.まとめと振り返り
(○○、□□の内容は、受講者のレベルと職務に合わせてバリエーションをご用意しております)

なお、コースの一部を無料でダウンロードいただけます。
全100ページのテキストから、ポイントのみを20%ほど抜粋したものです。

また、その他2時間から4時間程度のセミナーも、お客さまのご要望にあわせてご用意しております。
同様に、サンプルをご用意しました。

さらに、NTTレゾナント社との共同開発による、eラーニング形式の「ビジネス・ファシリテーション」コースもご用意しております。1日少しずつ知識を習得し、定期的に講師とのグループディスカッションの機会を交えながら、3ヶ月間でファシリテーション技術を習得するためのコースです。

ご希望の方は、下記フォームよりお申込みください。
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本コースの基本的な考え方を示した『会議の教科書』(2006年ソフトバンククリエイティブ社)が、お近くの書店、またはオンライン書店にてご購入できます。
『会議の教科書』をamazonで見てみる。

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また、会議スキルの根本は、何といってもロジカルシンキングにあると考えています。会議のプロセスやルール以前の問題として、ビジネスパーソンとして必須の論理力を高めたい方には、ロジカルシンキング研修をご用意しております。
ロジカルシンキング実践研修

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